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【長崎バス運転手】長崎の夜景を撮る、活動をご紹介

2016年10月26日

私たちの生活の身近にいる、バスの運転手さん。

普段は運転をしている姿しか見ることができませんが、いったいどんな人達がいるのでしょうか。

 

今回は、長崎バスの神の島営業所運転手 愛谷理徳(あいやまさのり)さんの素顔に迫ってみました。

 

 

こちらが愛谷さん。

写真が趣味で、主に長崎の夜景を撮影しています。長崎市大波止にあるプリントショップ「P-PLUS」(ピープラス)にて、写真展や、写真教室なども開催し、活動を続けています。

 

 

愛谷さんの撮影した写真をご紹介します。

 

『タイトル:繁華街のアイドル』

 

 

 

『タイトル:Summer time

 

 

 

『タイトル:Rainbow bridge

 

 

 

『タイトル:月夜の航海

 

プロが撮影したような、綺麗な写真です!

 

この他にも、長崎居留地まつりでの写真トークショーや、長崎ねこフォトさるくでの講師など、日々活動の幅を広げています。

 

 

愛谷さんに、少しだけ話を聞いてみました。

 

愛谷さん:『私は、長崎バスの運転者として採用されて、東京から故郷長崎へ戻りました。 最初は、田舎だから良い写真なんて撮れるところはないだろうと思っていました。 でも、いざ長崎へ戻ってみると、学生時代には気付くことができなかった、歴史がある建物や、坂が多い独特の風景など、たくさんの長崎の魅力に気付かされました。

 

バスの運転手という仕事は、朝早くから夜まで不規則な生活ですが、いろいろな時間帯の長崎の街をグルグルと見て回ることができます。 ですから、街の朝の顔、夜の顔、雨の日の顔、晴れの日の顔と、一見、同じ風景でも、新しい発見や変化に気づかせてくれます。それが、私の写真に生かされていると思います。  これからも、どんな発見・変化があるのか楽しみです。』

 

 

今回、愛谷さんの素顔に迫ることで、運転手さんの意外な一面を発見することができました。これから、バスで愛谷さんを見つけたら、ちょっとほっこりしちゃいそうですね。