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バス停ぶらりナビ10【平山台二丁目】後編:ワンストロークペインティング

2017年05月24日

 

こんにちは!長崎バスグループの土岐です。

 

長崎バスのバス停のこと、バス停の近くの素敵なスポットをご紹介する、シリーズ「バス停ぶらりナビ」。

 

前回、

バス停ぶらりナビ10【平山台二丁目】前編:可愛く作る!多肉植物寄せ植え教室

では、バス停“平山台二丁目”から徒歩数分の板川さん宅で開催されている、多肉植物の寄せ植え教室をレポートしました(^^)

 

今回後編では、同じく板川さん宅でのワンストロークペインティング教室をご紹介します!

 

 

ワンストロークペインティングとは、アメリカの主婦、ドナ・デュベリーが考案したアート技法。平筆に二色の絵の具を混ぜ、一筆描きで美しいグラデーションを出して描きます。

 

紙や木製品だけでなく、皮・布・ガラス・ブリキなど、色んな素材に描けるので、家具や雑貨など日常目にするあらゆる物を、美しくリメイクすることができるんです!!

 

板川さんは、2012年にアメリカンクラフトアート協会のACAI認定資格を取得し、ワンストロークペインティング教室「ローズフェアリー」を始めました。

 

見てください、この綺麗な看板・・・!

 

今日は、わたくし土岐がワンストロークペインティングに挑戦します!( -`д-´)キリッ

 

 

今日は、ランチョンマットを作ります!

使用する道具はこちら。

 

専用のアクリル絵の具、平筆、ペーパーパレット、水入れ、ランチョンマット用の布です。

 

 

絵を描くのはかなり久しぶり。上手に描くことができるでしょうか・・・?どきどき。

 

 

まずは花びらを描く練習から。

赤と白の絵の具を、筆の左右の角につけます。この2色でグラデーションを描くために、パレットでよ~く筆に馴染ませます。

 

 

花びらは、筆をぐっと押し当て、半円を描きながらすっと紙から離します。葉っぱも同様に、すっと筆を離すのがコツです。

 

最初は上手に描けませんが、徐々に慣れてきて、描くのが楽しくなりますよ!(^o^)

 

 

さて、いよいよ本番!ランチョンマットの制作です。板川さんがメインの花を描いているので、私はその周りに蕾を描いていきます。

 

ワンストロークペインティングは、下書き無しの一発勝負!もし失敗しても、重ねて描くことで隠せるから大丈夫♪下書きが無いことで、筆の動きが自由になって、生き生きとした絵が描けるんです。

 

 

 

 

 

仕上げに、板川さんが小花を描きこんで・・・

 

完成です!!

 

どうですか?私は蕾と小さな葉っぱを描いただけですが(;´∀`)綺麗なランチョンマットになったでしょう♪♪

 

練習を重ねれば、ゆくゆくは板川さんみたいな作品が作れるようになるかも?!こんな風に描けるようになれば、自分の家の家具や雑貨に描いて、とっても楽しいだろうなと思いましたー!(*^^*)

 

ワンストロークペインティング教室「ローズフェアリー」では、体験見学会を行っています。

《体験教室》

2時間で1作品を制作する体験型の教室です。

料金:1回2時間 2,000円(税込み・材料費込み)

※前日までにご連絡ください。

《見学会》

他の生徒さんのレッスンを見学することができます。

料金:無料

※事前にご連絡ください。

 

連絡先▶

板川さんインスタグラム

◇090-5297-3216(平日9時~17時)

 

なんと、資格を取って講師になれるコースもあり!

詳しいレッスンの内容はHPを見てくださいね♪

 

 

また、板川さんの作品は、国民宿舎青雲荘や、ホテル日航ハウステンボスでも販売中!ぜひ、チェックしてみてください!

 

前後編で、平山台二丁目バス停近くより、花々が美しい「ローズフェアリー」をご紹介しました!それでは、次回もお楽しみに~♪