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【長崎バス】ハイブリッドバス担当運転者へインタビュー!
2017年06月08日

こんにちは、長崎バスグループの川上です!
先日、カタルネットが1周年の企画として、1年間のアクセスTOP5の記事をご紹介しました。
『カタルネットは1周年を迎えました!1年間のTOP5記事を振り返ります。』
その中で、1位となったのは『【長崎バス】路線バスに新型ハイブリッド車両』の記事でしたが、これまで様々な反響を頂いてきたハイブリッドバスも、今月で導入から半年が経ちます。今回は、ご乗車頂いたお客様の声を知るため、私、川上が担当運転者にインタビューをしてきました!

まず初めに答えてくれたのは、3622号車の担当、田賀農 和喜(たがの かずき)運転者です。
■3622号(時津営業所)
<主な運行路線>
時津・溝川線、琴海ニュータウン線、大串方面線
Q.ご利用されたお客様の反応は?
A.「走行音も静かで乗りごこちが良く、室内もきれいだというお声をよく頂きます。窓ガラスも従来の車両より、UVカットされているので日中もまぶしくないそうです」
Q.ハイブリッドバスを、運転していると実感する時は?
A.「市街地を走行していると、写真を撮られたり、指をさされる事が多く、やはり皆さんに注目されているんだなと実感しています。これまで以上に、安全運転を心がけようと身が引き締まる思いです。」
Q.お客様の声で、特に印象深いのは?
A.「特に記憶に残っているのは、小学校低学年くらいのお子さんを連れた親子が乗車されて、よほど嬉しかったようで、本来は長崎駅前で降りるところを、終点の時津ターミナルまでご乗車いただきました!これは、嬉しかったですね。」
Q.これから、ご乗車されるお客様へ一言
A.「お子さんたちに喜んでもらえると、運転しがいがあるので、是非ご乗車いただきたいですね!これからも安全運転を目指します。」

続いては、3623号車の担当、中村 秀信(なかむら ひでのぶ)運転者です。
■3623号(ダイヤランド営業所)
<主な運行路線>
ダイヤランド線
Q.ハイブリッドバスを運転する、と決まった時の気持ちは?
A.「まさか坂道の街、長崎でハイブリッドバスを運転する日が来るとは、夢にも思っていなかったです。また、オートマチック操作に1日でも早く慣れるように、練習しなければと思いました。」
Q.運転して、今までの車両と違うところは?
A.「室内も明るいので、より広く感じます。ホイールベース(※1)がこれまでより少し短いので運転しやすいです。あとはヘッドライトがディスチャージ(※2)なので、雨の日や夜などは視界が格段にいいです。」
※1 ホイールベース・・・車両の、前輪軸と後輪軸との距離。ホイールベースが短いと、カーブを曲がる際の内輪差が小さく、運転がしやすい。
※2 ディスチャージヘッドライト・・・従来の白熱電球(ハロゲンライト)に比べて明るい上に、長寿命。
Q.お客様の声で、特に印象深いのは?
A.「ハイブリッドバスに乗るためだけに、わざわざ県外からいらっしゃったお客様がいました。全国のバス好きの方にまで、注目されているんだと驚きました。」
Q.これからご乗車されるお客様へ一言
A.「皆さんに、少しでもハイブリッドバスを楽しんでもらえるように、安全運転を心がけていきたいと思います。」

せっかくなので、ここからは車内を見ていきましょう!
これまでの車両よりも、車内スペースが広く作られています。

乗降口側の天井部には、長崎バス80周年を記念して製作されたポスターを展示しています。運転者のバスや停留所にまつわる心情や、お客様との心温まるエピソードをお楽しみください。
※全10種類のポスターと長崎バス80周年CMは、こちらからご覧になれます。


車両の外観には、「Hybrid(ハイブリッド)」の文字と、エコロジーをテーマにした2台それぞれ異なるデザインが施されています。
以上、担当運転者へのインタビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?お客様の声も上々のようですし、1人でも多くの方に気持ちよくご乗車頂けるよう、安全運転を心がけたいと意気込んでいました。また何よりお二人とも、お客様からの声について、嬉しそうに熱く語ってくれた姿がとても印象的でした!
まだご乗車されていない方も、いつの日か乗って体感してくださいね!
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