特集タイトル

TOP > 特集(2019年09月) > バス停ぶらりナビ21【野母~諸町】長崎のもざき伊勢エビまつり

バス停ぶらりナビ21【野母~諸町】長崎のもざき伊勢エビまつり

2019年09月13日

 こんにちは!

 「バス停ぶらりナビ」の21回目は「のもざき伊勢エビまつり」で賑わう長崎市南部の野母崎地区をお訪ねしました。旬の伊勢エビが味わえるだけでなく、伊勢エビを買うことも出来るんです。

 

 バスには、高野屋前の「中央橋」から「樺島」行きに乗車しました。市街地から長崎半島の国道499号線を南下していきます。車窓からは、端島(軍艦島)や高島などを望めます。この日は晴天ながら、少しもやがかかっていましたが、遠くに軍艦の形がくっきり見えました。

 

 

 

 「中央橋」から「野母」のバス停までは約1時間(目安)です。また、9月23日(月・祝)までのまつりの期間中、伊勢エビを販売している「活魚流通センター」の最寄のバス停諸町」バス停までは「野母」からバスで数分の距離にあります。

 

 

 さて、脇岬北港埋立地にある「活魚流通センター」のいけすには、8月下旬に解禁になったばかりの大きな伊勢エビがたくさん入っていました。

 野母崎地区では、年間約6トンが水揚げされ、県内漁獲量の1割ほどを占めるそうです。野母崎で取れる伊勢エビは身がぷりぷりとしていて、強い甘みが特徴です。

 「活魚流通センター」では、まつりの期間中は1キロ7,020円の価格で販売されています。営業時間は(月~土)7:00~17:00(日・祝日)7:00~15:00です。

 

 

  野母崎地区のレストランや割烹などの10店舗では、活き造りや刺し身、ローストといった定番からトルコライスやトムヤンクンなど趣向を凝らした料理で旬の伊勢エビを楽しむことができます。

※店舗の場所やメニュー、最寄のバス停は「のもざき伊勢エビまつりFacebook」でご確認ください。

 

 

 

 

 旬のぷりぷりの天然伊勢エビを味わえる「第20回長崎のもざき伊勢エビまつり」9月23日(祝・月)まで開催されています。