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【テレビ番組の取材現場は!?】新人ライターがテレビロケに同行してみた

2019年07月12日

こんにちは!

長崎バスグループ・イーズワークスの岩永です!

4月に入社したばかりの新入社員ですが、今回、なんと、「ひるじげドン」の取材に同行させて頂きました!

同行したのは長崎バス観光のあじさいツアー 夏の特別企画 天空の聖地高野山2泊3日の旅」です。

6月29日に放送された「ひるじげドン」をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

夏の特別企画だけあって、盛りだくさんのツアー内容でしたね。

 

今回、取材に同行して「びっくり!」「なるほどぉ~」「さすが!」とさまざまに感じたテレビ撮影の裏側を少しだけご紹介します!!

一番の「びっくり!」は、撮影の際のライティングです。

いろんなシーンで必ず、しかも細かく調整していました。

例えば、料理を撮影する場合。店内にはあちこちに照明が付いているため、ライトをいろんな角度や高さから試し、料理に反射がないか、影が出ていないか、入念にチェックしていました。

それから、より美味しく見せるためにいくつかの工夫もありました。

①できたてを用意してもらうこと ②料理の配置の仕方 ③汁物はかき混ぜてから撮影する

汁物はかき混ぜることによって、沈んだ具材や味噌を上手く浮かせるだけでなく、湯気を撮影しやすくなるそうです!(さすが!です)

「なるほどぉ」の一番は、音声です。

みなさんは一定の音量でテレビを見ているのに、ゲストの方やレポーターさんの声量にばらつきがあったら聞き難いですよね。

それに、撮影している場所の背景の音を活かす場合と、そうでない場合があり、各シーンごとに、音量のばらつきをなくして、聞きやすくするために音声さんが細かい調整をしていました!

そして、「さすが!」の一番は・・・。
ツアーを盛り上げるのに欠かせない、長崎バス観光の和泉謙吾さんのショーです。

今回は歌手の和田アキ子さんのモノマネでした!

実は、和泉さん、半年前から誰のモノマネをするかを考え、そこから、カラオケに通って歌の練習をしたり、メイクの本を買って勉強したり、衣装を準備したりしたそうです。

クオリティーが高く、観光客が写真を撮っていたほどです。

 

ところで、大阪「新世界」の紹介シーンで和泉さんが串カツのイヤリングを付けていたのに、お気づきでしたか?

すごくリアルなものでしたが、何と、和泉さんの手作り!なんです!

実物を見せていただきましたが、手作りとは思えないほどの完成度でした。

 

それに、和泉さんのサラリーマンとは思えない程のテレビ慣れに「びっくり!」しました。

私も、和泉さん、リポーターの岩松さん、山口さんと一緒に阿波踊りに参加したシーンが放送されたのですが、近くで撮影されている!と思っただけで緊張して顔が引きつってしまいました。(・_・;)

和泉さんのすごさを改めて実感しました!

今回、取材に同行させていただき、普段は見る機会のないテレビ取材の裏側を知ることが出来ました。出演者だけでなく、スタッフのみなさんの技術とチームワークで番組が制作されているのが分かりました。これからテレビを見るとき、「この裏側はどうなっているのだろう・・・」など、気になってしまいそうです!

これからも、いろんな取材にトライしていきますので、宜しくお願いします!

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