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【2019年あじさいツアー夏の特別企画】天空の聖地 高野山2泊3日の旅!後編

2019年07月09日

今年、7月からスタートする、長崎バス観光が提供している「2019年あじさいツアー夏の特別企画 天空の聖地 高野山2泊3日」へ行ってきました!

 

▶︎前編はこちら

https://www.nagasaki-bus.co.jp/kataru_admini/special/preview.php?id=141

 

船の中で寝るのは久しぶりだったので不安もありましたが熟睡!

4時50分頃船の汽笛で起床。

窓の外を見ると、ちょうど船が明石海峡大橋の下を通っているところで、ラッキー!

朝、6時に大阪の泉大津港に到着しました。

到着後はバスに乗り、旅のメインである高野山へ出発します。

高野山は標高867m!

稲佐山の2.5倍以上の高さに位置し、高野山に上るまでの道のりは長い蛇行した坂道が続きます。

坂道をのぼり上ると、やっと高野山に!

バスを降りた瞬間、空気が澄んでいてとても清々しい気持ちになりました。

 

まずは金剛峯寺へ。

門をくぐって階段を上がります。この階段は幅が広く段差は低くなっています。

これは、馬が歩きやすいようにこの様な作りになっているそうで、階段を上がると馬のための水やえさなどが用意されています。

本堂はとても立派な佇まいで、写真1枚には収まらないほどの大きさでした。

よく見ると屋根の上に桶があります。

これは「天水桶」といって、この桶に雨水を溜めておいて、火災が起こった時に、桶の水を撒いて

屋根が燃え上がらないようにするためのものだそうです。

様々な工夫があって知れば知るほど奥深いですね。

金剛峯寺の次は奥之院

奥之院へ続く参道では、うぐいすが鳴いていて、あじさいが咲くのは8月~9月とのことです。

奥之院には25万基ものお墓があり、名前がわかっている大名や殿のお墓だけでも250基もあるそうです。

宗旨・宗派を問わないので、キリスト教のお墓もあり、誰でも奥之院にお墓を建てることができるそうです。

 

しばらく進むと、今までの道とは雰囲気が変わり、樹齢千年に及ぶ杉の巨木が増え、さらに神聖な場所に。

ここから、世界遺産エリアに入ります。

お墓だけでなく、供養塔やお地蔵さんなども見られるようになりました。

普通のお地蔵さんだけではなく、仲良し地蔵やお化粧地蔵などちょっと変わったお地蔵さんがいるので是非見つけてみてください。

奥之院で御朱印を頂きました。

迫力のある文字です・・・!

令和元旦は2時間待ちだったそうですが、この日は待つことなく書いていただけました。

奥之院を参拝した後は、一橋観光センターでお買い物です。

高野みそや、高野豆腐などが有名ですが、精進スイーツ「高野ムゥ」もオススメです。

“ムゥ”とはフランス語で“柔らかい”という意味です。
もちもちのお餅の中にとろけるクリームが入っている生クリーム大福です。

冷凍されていたものを解凍して頂くので、ひんやりとやさしい甘さが広がります。

たくさん歩いた後には嬉しいスイーツですね。

さあ、この後は大阪に戻って少し遅めの昼食!

コテコテの大阪の街、新世界で本場の串カツを頂きます。

串カツだけでなく、揚げタコ焼きや、どて焼きなどの大阪名物も堪能でき、

+料金を支払えばビールなども注文可能なので、昼間からお酒を楽しむことができます!

大阪の味をしっかり味わったところで、次に向かうのは徳島県!

徳島県に着いたら「阿波おどり会館」で阿波踊りの見学&体験!

会場に着くと大勢のお客さんでにぎわっていました。

400年以上の歴史を持つ阿波踊りは踊りの種類も多く、古風な踊りから現代の踊りまで見ることができます。

公演の最後には、観客の皆さんと一緒にステージの上で踊り、上手に踊れた人には賞状や景品も用意されています!

阿波おどり会館の次に向かうのは2日目の宿「鳴門グランドホテル」

目の前には鳴門の美しい海が広がっています。

夕食は、旨みたっぷりの鳴門鯛!

そんな鳴門鯛のお造りとあら炊き、阿波尾鶏と鳴門金時のすき鍋など、地元の食材をたくさん使った会席料理は、驚くほど豪華です。

最終日 朝7時半過ぎにホテルを出発して、鳴門名物 渦の道 に!

渦の道は大鳴門橋の車道の下に造られた海上遊歩道です。

高さ45mの遊歩道は、所々ガラス床になっているので、手に汗を握るほどスリル満点!

スリルを味わった後は、うづ乃家 でお買い物

おすすめはまるごとスイートポテト

普段見かけるスイートポテトとは違い、土台の部分に自家製の鳴門金時の輪切りを使用!

鳴門金時は時期によって甘さが変わるので、その都度、スイートポテトの甘さを調節しているなど、こだわりが詰まったスイーツです。

また、大鳴門橋の下で採れたわかめもおすすめです。

歯ごたえがあって、おさしみや みそ汁、酢の物などこのわかめを入れて食べるだけでおいしさが格段に違います。

 

 

いよいよ長崎へ帰ります。

バスで四国を横断し、フェリーで八幡浜港~別府港まで移動。

船中で昼食を頂きます。

フェリーを降りた後は高速で長崎へ。

19時30分頃茂里町に到着し、ツアーは終了です。

 

あじさいツアー 夏の特別企画 高野山2泊3日の旅 前編と後編はいかがでしたか?
盛りだくさんのツアー内容でしたね。

 

既に満席の日も出てきているほど人気のツアーになっています。
夏の思い出作りに、ぜひご参加ください!

 

■電話での予約・お問い合わせ

長崎バス観光株式会社 旅行センター

・0800-888-1504(フリーダイヤル)

・095-814-8501

(営業時間10時~20時)