2016年10月7日(金)~10月9日(日)に開催される「長崎くんち」。
今回は、「上町」「筑後町」「元船町」の「庭見世(にわみせ)」の様子と本番の奉納についてご紹介します。
※庭見世レポート前編はこちら
http://www.nagasaki-bus.co.jp/kataru/kataru_news/detail.php?id=171
・上町「上町コッコデショ」※写真1番目
これまで「本踊」を奉納してきましたが、今回新たに矢上町の協力を得て「上町コッコデショ」を奉納します。
見所は、約1トンといわれる山車を放り上げて片手で受け止める離れ業。
【上町コッコデショHP】
・筑後町「龍踊」※写真2番目・3番目
青龍2体と白龍1体が、それぞれに「静」と「動」の動きを織り込んで、勇壮な姿を披露します。3体が同時に一つの踊り場で荒れ狂ったように躍動・競演する「巴踊り(ともえおどり)」は迫力満点です。
・元船町「唐船祭」※写真4番目・5番目
江戸時代に唐船が長崎に入港する様子を再現する奉納。唯一、全演じ物の中で航海・漁業の守護神「媽祖(まそ)様」が祀られています。明清楽(みんしんがく)のしらべにのって胡娘があでやかに舞った後、踊り場狭しと唐船が曳き回されます。
【元船町HP】
http://kamedake.main.jp/motofuna1/
なお、長崎くんち当日は、各種交通規制が実施されますので、公共交通機関のご利用の際にはご注意ください。
※長崎バスの交通規制についてはこちらから