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長崎県長崎市出身、早稲田大学文学部考古学コース卒業。学生時代は考古学研究会に所属し、興味のある文明や文化について調べて発表する活動に力を入れていた。そのためプレゼンテーションなど、人前で発表することが得意。卒業後は印刷会社等2社を経験後、2021年11月、中途入社。秘書課勤務後、グループ間の連携を強化するプロモーション戦略室に配属。現在は社内報の作成をはじめメディア対応、イベント取材、ホームページの更新依頼取りまとめなどの業務を行っている。勤続3年目。
前職ではプレゼン力や資料作成スキルなど、自分の長所を活かせる環境がなく、転職を決意しました。長崎バスグループはバス事業だけでなく、様々な事業を展開しているので、バリエーションのある仕事ができるのではと思ったのが決め手です。地元に貢献したいという想いも強かったので、長崎バスは私にとってピッタリの会社でした。
3カ月に1度発行しているグループ社内報の作成は大きな仕事です。昨年、社内報をリニューアルしたのですが、「グループ会社で働いている仲間のことをもっと知ってほしい」という想いから、毎号2社ずつ、そこで働くスタッフを紹介する特集ページをつくりました。こうした新しいチャレンジができる環境は楽しいですし、仕事へのモチベーションにつながっています。
複数のタスクを同時に進行することが多いので、混乱しないようにToDoリストを活用したり、関係部署への連絡を後回しにしないようにするなど、心がけています。また考えるための時間を確保することも大切にしています。頭の中を整理する時間を持つことで、集中して仕事に取り組むことができ、不安点や疑問点を可視化することができます。私はいつも楽しく仕事がしたいと考えています。できるだけポジティブな気持ちでいられるように、自分の機嫌は自分でとるようにすることにも努めています。
様々な事業に関わることができるため、仕事の幅が広がるたびに面白さも増していきます。最近では、他部署のスタッフに意見を求められたり、頼りにされたりすることも増え、それがやりがいにつながっています。様々な業種の企業が集まってシナジー効果が生まれる、そうしたグループ企業経営ならではの良さを実感しています。
スタッフ間で業務内容の整理と配分を確認します。この時、いつでも同じ部署の人を手伝えるように、全員の仕事をできるだけ把握するようにしています。
議事録や会議のレジュメなどの作成を行います。レジュメには事前に共有しておいた方がいいことをプチ情報として盛り込むなどの工夫をしています。
毎月第2第4火曜日に、グループ各社の担当者とウェブミーティングを開催し、直近の各会社の営業状況、また近日予定されているイベントなどを共有しています。ここで得た情報は、グループウェアなどで全社員に周知しています。また、議事録の作成もしています。
ホームページのリニューアルなどについては、他部署との会議を重ねながら進めていきます。メディア対応など、突発的に発生した業務に対応することも多々あります。
当社は福利厚生や育休や介護休暇制度などの制度が充実しており、女性も安心して働ける職場です。一方で、女性の管理職の割合はまだまだ低く、社会的状況を鑑みても今後高めていく必要があると考えますし、もちろん私自身も目指すべく努力していきたいです。また、長崎自動車は、グループ各社で多様な事業展開をしてきたように、新しいことに挑戦する土壌がある会社です。伝統は守りつつも、総合職に対する研修やサポートを増やすなど、時代の流れに沿って柔軟に対応していくことが求められていると感じています。私もグループ各社の人手不足に対応する施策や業務の効率化、職場環境の改善を含めた従業員満足度の向上に力を尽くしたいと考えています。