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毎日、バスが走っている。
そんな当たり前を作る仕事です。

林田 優太朗YUTARO HAYASHIDA 2017年入社自動車本部 自動車部運転課運行係

Profile

長崎県長崎市出身、専修大学商学部マーケティング学科卒業。学生時代は1年間カナダへ語学留学し、英語力を身につけた。2017年、新卒入社後、新地総合サービスセンター、ダイヤランド営業所、桜の里営業所、運輸戦略室を経て、2023年7月より自動車部に配属。現在は各営業所の統括、運行ダイヤ全体の管理・作成、各種申請業務など、バス事業全体を円滑に行うための業務に携わっている。勤続6年目。

入社のきっかけ

もともと地元の交通に興味がありました。長崎市内の移動において、バスはメインとなる交通インフラです。多くの市民の交通を裏で支える、それはとても大きな仕事だと思い、魅力を感じました。しかも圧倒的なネームバリューがあることに加え、バス事業だけでなく多角的な経営をしていることにも可能性を感じました。また私の場合は長男ということもあり、県外への転勤がなく、両親のそばで働くことができるのも決め手になりました。

私の仕事

春のダイヤ改正から災害対応まで

私の一番大きな仕事は、春に行われるダイヤ改正です。そこに向けて、各営業所と連携を図りながら1 年を通じて準備を進めています。また長崎では、精霊流しや長崎くんち、ランタンフェスティバルなどの、大きな祭りやイベントが年中、開催されています。こういった際の交通規制や臨時便の管理も私たちの大切な仕事です。さらに大雨や台風、雪の日には、路線が運行できる状態かチェックするなど、日々、バスの運行に関わる全体の管理を行っています。

当たり前の日常を作る仕事

私たちは何かを生み出す仕事ではなく、毎日、長崎のまちをバスが走っているという、当たり前を作るのが仕事です。そのためには小さなミスを見逃さないこと。ルーティーンワークであっても仕事に対する慎重さ、丁寧さはとても大事にしています。その積み重ねが、お客様と働く運転士の当たり前の日常を作っていくのだと考えています。

出来なかったことができるようになる喜び

実は部署異動があるたびに、慣れない仕事に「逃げ出してしまいたい...」と思ってきました(笑)。でも、どんな仕事も数をこなすことで、少しずつできるようになり、自分の判断で仕事を進めることができるようになります。できなかったことができるようになるのは面白いですし、仕事の幅が広がり、自信につながります。現在の部署でも最初は業務内容の難しさに戸惑いましたが、今は楽しく仕事ができています。

私のある1日

9:00 メールチェック
各種対応
朝礼・業務開始

各営業所から業務依頼のメールが来ていないかチェックをします。依頼内容に応じて、申請書を作成するなどの対応をします。

10:00 ダイヤ調整
毎月の空港線のダイヤ調整

長崎空港発のバスは、飛行機の到着時刻に合わせて毎月調整を行っています。

12:00 休憩
休憩

13:00 会議
会議

他部署のメンバーと新システムの導入についてなど、会議を行います。会議では皆が積極的に意見を出し合います。様々なアイデアが生まれるのも、この会議の場です。

15:00 ダイヤ改正対応
ダイヤ改正の準備

春だけでなく年末年始や大型イベント時など、ダイヤ改正は年間を通して行われます。各営業所から上がってきた運行ダイヤに問題がないかを確認します。

18:00
終業・退社

定時時刻に退社するように心がけていますが、ダイヤ改正時の繁忙期・緊急対応などが入る際は、残業をすることがあります。

私から見た長崎自動車

私たちの1人ひとりが、長崎市民の足を守っていることを実感できる会社です

まちを歩くだけで、お客様にバスという商品が届いていることを感じることができる、それは仕事の大きな喜びです。私は通勤でバスを利用しているため、毎朝、バス停にバスが当たり前に来る“すごさ” を実感しています。もし明日バスが来なければ、困る方が大勢いらっしゃる。大げさではなく、長崎市民の足を守っているのは当社の1人ひとりの社員である、と考えています。しかし、まだまだ課題もあると感じており、長崎で就職活動する方たちにとって憧れられる企業になるためには、時代に合わせた変化も必要です。そのための努力を私自身もしていきたいと考えています。

就職活動中の方へ

長崎は100年に一度の変革期を迎えており、当社はこのまちの変化に深く関わっていく仕事を担っています。また、私自身もいつかはグループ内の別の企業で働くなど、さらに経験を積みたいと考えています。100年企業を目指す会社と共に、私自身も成長していきたいです。長崎になくてはならない企業として、まちと成長する。そうした喜びを一緒に味わえる仲間をお待ちしています。