「夕陽を見ながら今年を締めくくろう!」
「最後の夕陽鑑賞会」が企画されているのは、五島市福江島の西端に位置する玉之浦町大瀬崎です。東シナ海に面し、激しい風や波に浸食された断崖絶壁とそこに建つ白い灯台が生み出す風景は壮大な美しさです。大瀬崎の夕陽は「九州本土で最後に沈む」ことで知られ、「日本の夕陽100選」に選ばれています。
「最後の夕陽鑑賞会」は毎年、おおみそかに行われており、21回目のことしは大瀬崎展望所で、16時から400食分の手打ちそばや鯛の刺し身、鯛めしなどが振舞われるほか、景品が当たる抽選会も予定されています。そして、日没(17時30分頃)前からは、灯台の先に沈む夕陽をそれぞれに鑑賞していただくことになっています。
当日は五島バスによる福江港ターミナルからの臨時送迎バスも運行されます。
福江港ターミナル:15時発 往復1,500円(予約制)
問合せ先:最後の夕陽鑑賞会実行委員会
0959-87-2032
壮大な自然の中で夕陽を眺めながら、この一年を振り返り、新年への思いを新たにするのは貴重な機会になりそうですね。
「2019 最後の夕陽鑑賞会」 12月31日(火)
15:00 臨時送迎バス出発 福江港ターミナル
16:00 手打ちそば(400食)
鯛の刺し身、鯛めしの振る舞い
16:15 地元小学生による子ども太鼓披露
17:15 景品抽選会
17:45 終了
※画像提供:五島市