「長崎を知る、遊ぶ」をコンセプトに長崎の歴史や文化などの情報を発信する季刊誌「樂(らく)」
2021年9月29日に新刊号となる53号が発刊されました。
日本列島北西端に位置する島、対馬。長崎から空路で約三十分と移動時間を考えると身近な島ですが、古代より大陸との中継地点として独自の風土を育んできました。
今回の特集では、長年対馬を統治した宗家や、かつて朝鮮に存在した日本人町「倭館」にまつわる歴史、対馬の自然を愛する専門家による対談、「対州そば」の原種を守る人々の活動、島のイカ釣り漁師の日々への密着など、対馬特有の自然、歴史、文化を受け継ぎ伝えようとする人たちを取材しています。美しい島の風景と共にお楽しみください。
樂53号|対馬 源流と人
1,100円(税込)
長崎県内各書店、らく公式オンラインショップよりご購入いただけます。