長崎バスの豆知識をお伝えする「なるほど長崎バス」シリーズ。
今回は、バスの「方向幕」についてご紹介します!
まず、「方向幕」とは、バスや電車の行き先・運行区間・路線名などを、車両の前後面や側面に表示する幕を使用した装置のことです。
近年では、LED表示器を搭載した車両の導入が進み、呼び方も「方向幕」から「LED行先表示器」へと変わってきています。
長崎バスにおいては、2001年10月から「LED行先表示器」の導入が始まり、現在は大型・中型バスについては全車両がLED表示となっています。(※マイクロバス・コミュニティバスは含まれません)
もしも「方向幕」があるバスを見かけたら・・・それは「さいかい交通」のバスです!「さいかい交通」では、まだまだ「方向幕」のバスが走行中です。
ちなみに、LED表示器では行き先以外の表示も可能で、なんと「長崎バス」と表示することもできます!(画像3枚目)
走行中に表示することはほとんどありませんが、テレビや新聞の取材、イベント開催時には特別に表示されることがあるので、もしかすると目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バスにも、次々と最先端技術が導入されていますが、今後も新しい装備や機能が搭載された車両の登場が楽しみですね☆
ではでは、また次回の「なるほど長崎バス」をお楽しみに!
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