今年は戌年!
国民宿舎 青雲荘には、マスコットキャラクターの「デン助」という看板犬がいるのをご存知ですか?
今回は、「デン助」の誕生秘話をご紹介します。
-青雲荘の看板犬「デン助」のお話-
「デン助」は、かつて実在した「デン」と「チビ」という兄弟犬がモデルになっています。
昭和56年に青雲荘の社宅の床下で生まれた2匹は、母犬がすぐになくなったため、スタッフによって育てられました。そして、誰かが教えたわけではありませんが、いつしかお客様の案内役としての仕事をするようになりました。
青雲荘の周りを散歩したり、「雲仙の地獄を見物したい」というお客様には、先導役として先頭を歩き、地獄までお連れしたりもしました。また、お客様のお見送りも日課となっていました。
青雲荘では、「デン」と「チビ」の功績をたたえ、「デン助」として置物を玄関に設置しています。
※「デン助」の右前足に包帯をしているのは、実際に「デン」が右前足をケガしていたからです。
「デン助」は置物の姿をしていますが、青雲荘の立派な看板犬です。
これからも「デン助」は、青雲荘にお越しになるすべての方々を、あたたかくお迎えいたします。
ぜひ、デン助に会いに「国民宿舎 青雲荘」へお越しください!