遠藤周作の小説「沈黙」を原作とし、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化した「沈黙-サイレンス-」が1月21日(土)より劇場公開されます!
江戸初期、キリシタン弾圧下の長崎を舞台とした戦後日本文学の金字塔。棄教したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いた宣教師の目に映ったのは、想像を絶する日本だった・・・。
この物語の舞台となった場所、長崎市外海地区にある「遠藤周作文学館」では、遺品・生原稿・蔵書等を展示し、遠藤文学の調査研究を行っています。
現在は常設展のほか、企画展「刊行から50年 遠藤周作『沈黙』と長崎」や、映画公開を記念した特別展も開催中です。
日本を代表する文学者・遠藤周作とその文学の世界を堪能し、五島灘に沈む美しい夕陽をお楽しみください。
<遠藤周作文学館 アクセス方法>
【長崎駅方面からバスでお越しの場合】
■長崎新地ターミナルから直通
さいかい交通「長崎新地ターミナル」発「大瀬戸・板の浦」行きにて「道の駅(文学館入口)」下車。お乗り換えなしで、お越しになれます。(各停留所には停車します)
※所要時間は約75分。直通便は、1日に朝・夕方におおむね7~8本の運行です。
●お問い合せ
長崎バス総合サービスセンター(095-826-1112)
■桜の里ターミナルでお乗り換え
長崎バス「長崎新地ターミナル」発「桜の里ターミナル(板の浦行連絡)」行きに乗車。
⇒「桜の里ターミナル」で、さいかい交通「大瀬戸・板の浦」行きに乗換え、「道の駅(文学館入口)」下車。
※所要時間は、約90分。「桜の里ターミナル」行きは、複数の経由便ありますので、必ず「板の浦行連絡」と併記されている便にご乗車ください。
●お問い合せ
長崎バス総合サービスセンター(095-826-1112)
ココウォークバスセンター(095-848-5281)
桜の里営業所(095-850-5411)
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