2017年10月7日（土）～10月9日（月・祝）に開催される「長崎くんち」。

後編では、「銅座町」「築町」の「庭見世（にわみせ）」の様子と本番の奉納についてご紹介します。

※庭見世レポート前編はこちら

銅座町「南蛮船」※写真1～2枚目

江戸時代、長崎に来航したポルトガル船の往時の姿を再現。まるで南蛮屏風から飛び出したような華やかな南蛮行列からはじまり、随所で聞かれるポルトガル民謡や掛け声も異国情緒を醸し出します。

【銅座町・南蛮船HP】

築町「御座船」※写真3～4枚目 

本漆、本金張りの龍が乗った豪華な御座船。江戸時代、長崎港の警備に携わっていた細川家の警備船を模して造られており、豪快な船回しが見ものです。また、藤間流の本踊が花を添えます。

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なお、長崎くんち当日は、各種交通規制が実施されますので、公共交通機関のご利用の際にはご注意ください。

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