長崎の氏神、諏訪神社の秋季大祭「長崎くんち」がいよいよ明日より開催されます。
長崎くんちは、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている歴史と伝統のある長崎のお祭りで、今年で384年になります。
「長崎を知る、遊ぶ」をコンセプトに発行している季刊誌「樂(らく)」では、2017年に発売された37号にて長崎くんちを特集。様々な視点から長崎くんちを取り上げております。
【特集紹介】
山頭範之写真集 2008-2016
特別企画として、写真家・山頭範之氏が2008年から2016年までの8年間にわたって撮りためた写真を約60ページのボリュームで一挙公開。
優美で繊細な踊りや熱気みなぎる船回しなど、各踊町の迫真の演技をご覧いただけます。
名コンビ復活!くんち対談
テレビ中継でおなじみの名物コンビが復活。
長年名物コンビとして親しまれた越中先生とNBCアナウンサー林田繁和さんに当時を振り返って、お二人の視点ならではの長崎くんちの魅力や当時の思い出を語っていただきました。
そのほか、執筆者それぞれの視点で「くんち」について語った寄稿もあり、改めて「くんち」を知ることのできる1冊となっております。
らく37号、は長崎県内各書店および樂のオンラインショップにてご購入できますので、ぜひご一読ください。
【季刊誌 樂(らく)37号】
特集「私と長崎くんち」
価格:1,080円(税込)
主な販売店舗:長崎県内各書店、らく公式オンラインショップ