今年も、夏の風物詩「長崎ペーロン選手権大会」が、7月28日(土)・29日(日)に長崎港で開催されます!
長崎港で、初めてペーロン競漕が行われたのは約360年前。当時、港に停泊中の唐船が、暴風雨による大きな被害を受けたことから、在留の唐人たちが海の神様の怒りを鎮めようと、端舟(はしけ)を借り集めて競漕したのがはじまりだそうです。
現在は、約14mの長さのペーロン舟を、太鼓とドラの拍子にあわせて往復1,150mの距離を競漕してタイムを競います!
そして、この歴史と伝統のある大会(職域の部)に、今回長崎バスチームが6年振りに出場します!
今回出場するにあたり、選手たちは5月中旬より神の島で練習を開始しました。メンバーには、ペーロン初心者も多く、はじめは櫂(かい)を合わせるのもやっとの状態でした。
しかし、連日の猛練習の成果もあって、徐々に舟が力強く波を切り進むようになってきました!
大会まで、残りわずかですが、この日のために向けて練習をつんでいる選手たちの、真夏の熱い戦いから目が離せませんね!
応援のほど、宜しくお願いいたします!
■開催日:2018年7月28日(土)・29日(日)
■会場:長崎港(長崎水辺の森公園・長崎港)