【期間】2018年03月23日
本日、長崎バス安全教育センターにおいて、世界文化遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のラッピングバスの出発式が行われました。
今年8月に世界文化遺産への登録が期待されている「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。その登録を後押しするために、長崎バスの乗車口側に、12種類の遺産の写真と本企画に協賛した企業のロゴがデザインされています。長崎市民の皆様や観光客の皆様への認知向上が期待されます。
出発式は、協賛企業9社をが招き、テープカットの後バスの発車を見送りました。
その様子は、まさに圧巻でした。
司会の合図で、10台のバスが一斉にエンジンをかけると力強い音が一斉に場内に鳴り響き、そのまま隊列を保って会場内を1周しました。
最後は、ギャラリー席の目の前を、ラッピングデザインをお披露目しながら、颯爽と走り去っていきました。全てのバスが走り去るまで拍手が鳴り止むことはなく、世界遺産登録に向けて大きな期待感を抱かせるセレモニーでした。
動画もyoutubeにアップロードしていますので、ぜひご覧ください。
ラッピングが施工されたバスは全部で76台あり、各営業所に満遍なく配置されているので、長崎市内のどこでも目にすることができます。走行期間は、世界文化遺産としての登録が決定する見込みである7月末までの予定。また、長崎新地ターミナルデジタルサイネージでも各種遺産を紹介しています。
さらに、長崎バスグループの五島自動車株式会社とさいかい交通のバスにも、同じラッピングが施されます。長崎地区だけでなく、五島地区や西海地区でもご覧いただけます。
長崎バスグループは一丸となって世界遺産登録を応援していきます。
皆様、ぜひご注目ください!
【協賛企業の皆様】※順不同・敬称略
◆株式会社 十八銀行
◆キリンビール 株式会社
◆九州商船 株式会社
◆株式会社 三基
◆五島自動車 株式会社(長崎バスグループ)
◆日本航空 株式会社
◆株式会社 九電工 長崎支社
◆中央電気防災 株式会社
◆さいかい交通 株式会社(長崎バスグループ)