長崎バスのバス停「平床橋(ひらとこばし)」が、4月からの樫の久保経由線(松の迫~樫の久保~東上)路線の廃止に伴い、3月31日にラストランを迎えました。
そこで、「平床橋」バス停の最後を見送るため、バス停の「卒業式」が行われました。
主催は、長崎市琴海地区に四代続く石屋「川添石材彫刻店」の川添達朗さん。
小学校の頃からバス通学だったという川添さんは、思い出の残る「平床橋」バス停の最後を見送りたいと、今回の企画を発案されました。
3月31日17時37分、最終ダイヤを笑顔で見送るため、十数人の住民が参加。
バス停に卒業証書を贈り、記念撮影を行いました。
企画を聞いた長崎自動車社員もかけつけ、平床橋バス停のプレートをお渡しし、大変喜んでいただきました。
これからも、市民に愛される長崎バスを目指し、安全運転に務めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
川添石材彫刻店ホームページ
https://kawazoesekizai.amebaownd.com/