島原鉄道では、地元の高校生が吹き込んだ沿線3市(諫早・雲仙・島原)の観光PRを車内で放送しています。この試みは6年前からスタートし、今年4月には3度目のリニューアルが行われました。
今回は、諫早市を諫早高校、雲仙市を国見高校、島原市を島原商業高校の各放送部が担当しました。
放送では、諫早市が「のんのこ諫早まつり」、雲仙市が「島鉄愛野駅」、島原市が「城下町」「寒ざらし」などを中心に歴史や観光地の見どころが紹介されています。
全部で6種類(30秒~62秒)制作され、急行含め上下48本(土日祝49本)で4月1日から使用されています。
地元の高校生によるアナウンスは、素朴で温かみがあり、利用者に好評だということです。
みなさま、島原鉄道ご利用の際は、車内アナウンスにもご傾聴ください!