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【2017年長崎くんち】庭見世レポート~前編~

2017年10月04日

2017年10月7日(土)~10月9日(月・祝)に開催される「長崎くんち」。国指定重要無形民俗文化財にも指定されている、歴史と伝統のある長崎のお祭りです。

今回は、長崎くんちの「庭見世(にわみせ)」の様子と本番の奉納について、前後編でご紹介します。

 

※「庭見世(にわみせ)」とは?

その年の踊町が、各町内の表通りに面した店舗などに、傘鉾(かさぼこ)をはじめ、本番に使用する衣装・小道具・楽器などを飾るほか、出演者に贈られたお祝い品を並べてご披露するものです。

華麗な道具の数々を一目見ようと、各町内に多くの人が訪れる、長崎くんちの行事のひとつです。

 

 

馬町「本踊」※写真なし

諏訪神社の門前町であり、本踊「今日爰祭祝三番叟(きょうここにまつりをいわうさんばそう)」は前日の一番町として長崎くんちの開幕を祝し、五穀豊穣、子孫繁栄を祈願します。

 

東濵町「竜宮船」※写真1~3枚目

かっぱ絵で有名な清水崑さんのデザインによる竜宮船。4tともいわれるくんち最大級の船の船回しは圧巻!新体操を取り入れた乙姫の舞とのコントラストも見ものです。傘鉾の飾りは大ハマグリが潮を吹き、竜宮城を浮かび上がらせる趣向になっています。

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八坂町「川船」※写真4~5枚目

三輪で小ぶりな船体による軽快なスピード感が持ち味。根曳の中でもへさきを受け持つ「トップ」は「飛んで着地」を繰り返し、躍動感にあふれる波しぶきを演出。傘鉾の飾りは、緑の松と深紅の楓を背景に白木の鳥居を配しています。

 

 

※後編では、「銅座町」「築町」をご紹介します。ご期待ください。