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【長崎バス】路線バスに新型ハイブリッド車両を初導入

2016年12月07日

長崎バスは、ハイブリッド性能を有した日野自動車株式会社製「新型日野ブルーリボン」を2台導入し、長崎バス安全教育センターでお披露目式・試乗会を行いました。

 

「新型日野ブルーリボン」は、ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する低公害車です。燃費は、通常のディーゼルエンジン路線バスが1リットルあたり3.0キロメートルであるのに対し、同3.6キロメートルとおよそ2割の改善が見込まれており、さらに、車内スペースが広く作られています。

 

お披露目式は、ご来賓のご挨拶の後、テープカット及び、試乗会が行われました。試乗会中は、製作会社である日野自動車による機能や仕組みなどの説明が行われ、乗客から質問があがるなど、大変賑やかなものになりました。また、座席スペースの広さ、天井の高さに驚きの声が上がっていました。

 

今回導入された新型ハイブリッドバス2台にはそれぞれ、エコロジーをテーマにした期間限定ラッピングデザインが施されており、そのデザインにも注目です。

 

路線バスとしての走行開始は、2016年12月中旬を予定しており、所属営業所は「ダイヤランド営業所」(長崎市ダイヤランド4丁目10番276)及び「時津営業所」(西彼杵郡時津町日並郷1085番110)です。長崎の街をハイブリッドバスが走る日をお楽しみに!

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