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【長崎バス】乗客の命を救った鬼塚車掌 打坂地蔵尊を法要

2020年09月04日

バスがまだ木炭を燃料として走っていた頃、鬼塚道男(おにづかみちお)車掌が、自らの身を犠牲にして、多くの乗客の命を救いました。長崎バスでは、鬼塚車掌のこの行動を後世に残すべく地蔵尊を建立し、以来毎年法要を行っております。

 

今年はコロナウイルスの感染拡大防止のため、参列者を減らして法要を行いました。

 

1947年の9月1日、瀬戸営業所勤務の鬼塚車掌は、大瀬戸発長崎行きのバスに乗務し、満員に近い客を乗せて時津町元村郷打坂を上っていました。当時この坂は急勾配の坂として知られており、片側には崖が控えている場所でした。

峠の頂上まであと少し、というところで突然、ブレーキが利かなくなり、車体は後退。鬼塚車掌はバスを飛び降りて道脇の大きな石を車輪の下に入れ、後退を止めようとしました。しかし、勢いの付いたバスを止めることができなかったため、鬼塚車掌はとっさに後部車輪の下に飛び込み、自らの体を下敷きにしてバスの後退を止め、乗客の命を救いました。

 

 

鬼塚車掌について詳しくお知りになりたい方は以下をクリックしてください。

【なるほど長崎バス2】打坂地蔵尊~勇気ある殉職、鬼塚車掌~